風俗・キャバクラ送迎ドライバーの仕事
◆大事な商品「女の子」を乗せて送迎
他のドライバー業務とはちょっと毛色の違う仕事。
しかし、基本的にやることは同じです。
キャバクラの送迎ドライバー
キャバクラ嬢の送迎の場合はそのキャバ嬢の自宅(付近)までとなります。
キャバ嬢が大量にいて、かつ、日々入れ替わりがすごいなら場所を覚えるのは大変ですが実際はそんなことありません。
よほどの大規模店で無い限り、1店舗当たりのキャバ嬢の数は20人前後です。
それに、遠方から働きに来るケースもそれほど多くはありません。
大体同じルートを通ることになります。
専属のドライバーを雇う以外にも店舗のボーイ・黒服が運転して送る場合があります。
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風俗店の送迎ドライバー
風俗嬢も家までの送迎があるのはキャバ嬢と同じです。
違いと言えばお客の待つ自宅やホテルへの送迎があること。
この送迎は「デリバリーヘルス」として営業している風俗店でのみ行われます。
風俗街にはホテルが結構数ありますが使うホテルは店舗によって大体限られてきます。
そのルートさえ覚えておけばOK。
最初にホテルリストを渡されることもありますから覚えるのも楽です。
1番厄介なのがお客の自宅への送迎。
あまり利用者はいませんが道がわからなくなることもあるのでナビがあると安心です。
宅配ピザレベルでの時間内送迎はやってないので多少迷っても大問題にはなりません。
しかし、実際に迷ってしまったら店のスタッフに連絡して支持を仰ぎましょう。
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「待機」も仕事のうち?
店の繁盛具合にもよりますが、ドライバーには「待機時間」というものが存在します。
単純に送迎する女の子がいない場合、ホテルで女の子がサービス中で次の送迎が特にない場合などのケースがあります。
基本的にこの「待機時間」にも給料は発生します。
もし、引かれるような店ならば辞めて別を探したほうが良いでしょう。
この時間はいつでも連絡が取れて、すぐに仕事に戻れるならば基本的に自由な時間です。
食事をしたり、仮眠を取ったり、ゲームをしたり。過し方は様々。
ちょっとした暇を潰せるアイテムは持っておいたほうが楽です。。
必要な資格
まずは免許。
これがなくては始まりません。
タクシーなどと違い乗せている女の子からお金を取っているわけではないので2種免許はいりません。
年齢は上限ありませんが、18歳未満は働けません。
その他重要なのが車の持ち込み。
店側が社用車を持っているケースは少なく、殆どの場合はドライバーの自家用車を使います。
なので車を所有(保険加入済み)していないと働くのは難しいです。
働く上での注意点
女の子と仲良く…なんて余計なことは考えないほうが身のためです。
立場としては圧倒的にドライバーの方が弱いのでトラブルがあった場合クビになるのはコチラです。
相手に気を使って接する仕事をしている女の子たちなので送迎中にまで話をしたくない子も多いです。
あくまで業務として淡々とこなすことが1番重要です。
その他、送迎の基本として安全運転を心がけましょう。
事故を起こすといろいろと面倒なことが多いですから
風俗・キャバクラ送迎ドライバーの給料
給与体系は大きく分けて3つあります。
1つ目は時給制
時間当たりの給料は1,000円~が基本ですが地方にいくともう少し安くなることもあります。
2つ目日給制 大よそ8,000円~といったところ。
勤務時間が短いところは5,000円~などもあります。
似た制度として「1勤務制」があります。
これは勤務時間の長さに関係なく始業~終業までで1勤務としてその分の給料が出ます。
3つ目は歩合制
実際に送迎した回数に応じて給料額が増える制度。
店の集客力に給料が大きく左右されます。
あまり導入しているお店は多くありません。
風俗・キャバクラ送迎ドライバーの勤務時間
勤務する職場の営業携帯に左右されます。
キャバクラだと営業時間前の夕方くらいに送迎、そして深夜12時頃にまた送迎。
昼間に営業している風俗店もほぼ同じ感じです。
深夜営業のできるデリヘルで働く場合明け方の5時くらいまで営業している店があるので勤務時間も遅くなり勝ちです。
その代わり、夜間の仕事なので昼間に別の仕事をしている人も副業で働けるメリットがあります。