◆新天地への移動をお手伝い
人生のうちで何度か遭遇することになる引越し。
住み慣れた街を離れて新天地へと向かいます。
その際に心強くサポートしてくれるのが引越し業者、引越しドライバーの存在です。
引越しドライバーの仕事
引越し先の現場にトラックを運びます。
住宅街など大きなトラックが入りにくい場所も多く多少のテクニックが必要になります。
ドライバーといっても運転だけするわけではなく荷物の梱包・積み下ろしの作業が発生します。
注意点
引越しの作業は二人一組で行うことが多いです。
自分がドライバーを担当する場合、もう一人のスタッフはバイト勤務の人の場合がほとんど。
つまり現場での責任者としての立場をかねるのです。
未経験の場合はそういうシフトの組み方をしないでしょうがある程度仕事を覚えたらそうなります。
お客の大切な荷物を破損したり紛失しないよう十分な注意が必要になります。(バイトスタッフの管理も含め)
引越しドライバーに必要な資格
基本的に物を運ぶ仕事なので2種免許は必要ありません。
人を乗せるとしてもパートナーとなるスタッフですから大丈夫。
次にトラックの大きさですが、大体一家族の引越しでちょうど良いのが4tトラック。
これ以上の引越しはそんなに多くありません。
2007年6月1日までに普通免許を取得した人は他に免許なくても運転出来ます。
それ以後に取得した人は「中型免許」が必要になります。
引越しドライバーの給料
引越しのバイトは大よそ日給8,000円~10,000円ですがバイトにドライバー業務をさせることはまずありません。
ドライバーは業務委託か、正社員が行うのが普通です。
給料は前者が日給12,000~16,000円、後者は月給20万円~。
正社員の場合は1回の引越し業務ごとに歩合が発生することもあるのでトータルとしては前者に見劣りしません。
引越しドライバーの勤務時間
基本的には8時間労働です。
ですが、お客さんの都合を無視できない(翌日に回すことはできない)ので繁忙期は残業も普通にあります。
バイトレベルならば現場作業が速く終われば早く帰れますが正社員の場合はそうは行きません。
タクシードライバーの求人情報
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